ついにApple Watchで心電図Appが起動!
早速、心電図を記録してみました
全Apple Watchユーザー待望の心電図Appがアップデートにより利用可能になりました!
利用にはiOS 14.4とwatchOS 7.3へのアップデート、そして対応するシリーズのApple Watchが必要です。(Series4,5,6)
アップデート後、 iPhoneのWatchアプリを開き、設定メニューのアプリ一覧から「心臓」アプリを開きます。
すると心電図機能を利用するかの確認画面になるので画面の説明通りに操作を進めます。
設定の完了には生年月日の入力が必須でした。
設定完了後はApple Watchに心電図Appがインストールされ、すぐに心電図を記録する事ができました。
見よ!夢にまで見た計測画面!(笑)
Digital Crownに指を当てて30秒待ちつづけます。
計測中は心臓の波形が画面に描かれます。
記念すべき1度目の計測は異常なしでした!
計測したデータは自動的にヘルスケアに保存されます。
素晴らしい事に、この計測データはPDFに出力する事が出来てしまいます!
画面の説明に書かれている通り、医師にデータを確認してもらう事ができるというわけです。
実際に計測してみて思ったのは、実に動作が機敏で計測中のストレスを感じないほど。
確かに30秒待つ必要はありますが、大した負担ではありません。
それよりも、「Digital Crownに指を当てるだけ」という手軽さに震えてしまいます…
指先に何か感じるのか?という疑問も浮かびますが、何の衝撃も振動も感触もありません。
ただDigital Crownに触れているだけ。
あまりの手軽さに感動を覚えてしまいます。
それゆえに精度や信憑性について疑問も浮かびますが、アメリカなどではこの機能で何人もの命が救われている事が知られています。
決してオマケ程度の機能では無いのでしょう。
とりあえず心臓に不調を感じる年代でもありませんので、頻繁に使う機能かと問われれば恐らくそれほど使わないとは思いますが、いざと言うときの安心感を手に入れた状態です。
これこそがApple製品を所有していて味わえる最高の快感!
信者冥利に尽きる神アプデの回なのでした(笑)