便利なサービス調べてみた

アラフォー男子は便利なサービスに興味津々。気になったサービスをとりあえず調べたり、体験してみたり。

私はApple Watchに褒められたい。ただそれだけ。

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Apple Watchの手洗いタイマー使ってますか?

この機能が追加されたのはseries6の発表がされた時だったと記憶しています。

初め聞いた時は、なんてつまらない機能を追加するのだろう…

と思ったものでした。

おそらく同じ思いの人は少なくなかったと思います。

 

それはそれ。

私個人としてはAppleの新機能は一応一通り試してみる事にしているので、手洗いタイマーも期待せずに試してみたら…

 

これがなかなか楽しい(笑)

 

思えば手を洗う行為を深く意識してする事なんか今までには無かったのだと思います。

この手洗いタイマーは手を洗い出してから20秒をカウントダウンしますが、20秒って思っているより全然長いんです。

 

今までいかにテキトーに洗っていたのか…

きっちり20秒手洗いを続けるとApple Watchが良くやった!と褒めてくれます。

 

たかがそれだけなのに何か嬉しい(笑)

 

そもそもApple Watchは何かを成し遂げると褒めてくれるのが標準の仕様になっていて、手洗いタイマーも大した事の無いような機能でいて、実は理にかなっているというApple Watchらしいタイマーと言えます。

 

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少しだけ問題も…

そんなこんなで個人的には気に入っている手洗いタイマーですが、少しだけ問題点も。

タイマーが作動するにあたり、Apple Watchが判断しているのはどうやら「音」の様なのです。

当初は手を擦り合わせる動作をセンサーで感知しているのかと思いきや、水が流れる音に近い音がするとタイマーが作動してしまいます。

私が経験した誤動作のケースは

  • トイレで用を足して流していたら反応した
  • 雨音がとてもうるさい所で反応した
  • エアパッキン(プチプチ)を触る音に反応した

という感じでした。

いずれも手を擦り合わせる動作をしていなかったので、音がタイマーのトリガーになっているのは確定でしょう。

トイレを流している音でタイマーが起動してしまうと、トイレの水で手を洗え、と言われている気分になってしまいます(笑)

 

あとはホント細かい事ですが、watchOSのアップデートの度に20秒達成後のサウンドやバイブの挙動などが変わるのが気に入りません(笑)

なんかだんだん達成しても気が付きにくい挙動になって来ている気が…

個人的には手洗いタイマーが登場した時の挙動が分かりやすく、ベタ褒め感があってお気に入りでした。

 

今一度繰り返しますが、Apple Watchの真髄ってユーザーを褒めてくれる所に価値があると思っているので、元の挙動に戻ってくれたらなと思う今日このごろです。