iPhoneのヘッドフォン調整機能は使わない方が良い音で聴ける
この機能、今すぐ設定状況を確認すべき
何事も盲信は良くないですね…
iOS14から搭載された機能の「ヘッドフォン調整」。
私もリリースされたと同時に調整を適用し自分仕様にカスタムしていました。
当時はこの調整後の“鳴り”には何も疑問を感じなかったものの、本日何気なくこの機能をOFFにしてみたら…
機能OFFの方が音が良いのなんのってw
iOS 14 と iPadOS 14 のオーディオ調整機能は、弱い音を増幅し、一人ひとりの聞こえ方に合わせて特定の周波数を調整してくれます。
iPhone や iPad でヘッドフォンのオーディオをカスタマイズする - Apple サポート (日本)
公式によると確かにこの機能は、音質を向上させるニュアンスでは無い様にも読み取れます。
どちらかといえば、聞き取りにくい周波数などを補うためのものなのでしょう。
しかしリリース当時の私は、”音質向上“のニュアンスを勝手に読み取り、勝手にプラシーボ効果にハマって「適切な音」だと思い込んでいたワケです…w
その時に聴き比べすれば1発で、今の自分には必要の無い機能だと気がついたはずなのに…
ちなみに私に合わせて調整された音質は、だいぶ高音がカットされ丸まった音質になっていました。
無理に例えるならば、AirPods Proで初めて曲を聴いた時のイメージ。
ほら、AirPods Proって少しこもり気味じゃないですか。
それなのに自ら高音カット調整して聴いていたのですから、機能OFFにしたら当然クリアにハッキリと聴こえるワケでw
さらにこの機能、AirPodsのデバイス自動切り替えを使っていると調整済みの内容も転送されてしまう様で、慌てて全てのデバイスで機能OFFにしましたw
いつの日か耳の劣化が始まったら、この機能のお世話になるかもしれませんが今は…必要ないな…
ちなみにこの機能は、「設定」>「アクセシビリティ」>「オーディオ/ビジュアル」>「ヘッドフォン調整」で設定します。
あなたにとって必要なのかどうか、一度は設定してみるのもアリかもしれません。