毛細血管の果てまでApple成分を巡らせて
もうダメだ…Appleみが足りない...
”Appleみが足りない”とは
Apple信者を自認している方なら皆、同じ思いを抱いていると思いますが
ドキドキしながらAppleStoreオンラインで覚悟を決めてポチる
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ご注文ありがとうメールから在庫が確保できている事に安堵する
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発送の案内メールをニヤニヤしながら何度も何度も眺める
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配達予定日にめがけてフルパワーで予定を空けておく
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ついに受け取る(受け取りは家族にすらもさせない)
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感動と快感...(昇天)
この一連の体験がとてつもなく至高の体験なのです。
この快感は、「最初のステップの購入意思を固めようとしている所」から始まり、
まるでドラッグのように体と感情を快感で支配します。
これがApple信者を破産に向かわせる中毒性の高さ。
一度この中毒にかかると、どれだけ身の丈に合わない高価な製品を買っても
2か月もすれば“Appleみ“を欲して再び体が疼き始めるようになるのです...
まるで売人を探し、彷徨う中毒患者のように…
禁断症状の末
思えば一番直近で摂取した“Appleみ“は正月に購入したiPad用Magic Keyboard。
私如きの信者でも、iPhone、 iPad、Macの主力のデバイスはすでに揃っています。
財力の問題により、さすがに主力のデバイスを何度も買い換える事は出来ません。
結果、この禁断症状を鎮めるには
「アクセサリ製品から得られる快感でも構わない」
という末期の中毒患者的な結論に至り、Magic Keyboardに続いて…
Magic Trackpad 2をポチってしまいましたw
なぜ今更Magic Trackpad?
iMacの購入時にはMagic Mouse 2を組み合わせた私。
Magic Trackpadって最初から選択すると高くなるんですよね…
なにせその頃はMacBookを所有しておらず、トラックパッド操作は未体験。
自ずと「使い慣れたマウスを選択した」という事になります。
しかし、良く言われている事ですが
Magic Mouse 2は率直に言って
重いし、平べったくて手が疲れます
即座に不満を覚えたものの
そこはさすがのApple製品。
代わりのMagic Trackpad 2は、単品でもまさかの14,000円越え...!
とても気楽に乗り換えできる額ではありません。
だったはずなのですが
ここに来てついに...
そんなMagic Trackpad 2でも良いから“Appleみ“を補充せねば廃人になる危機を迎えついに購入を決断。
いや~ついにポチってしまいましたよw
アクセサリ製品といえど、“Appleみ“の醍醐味であるワクワクはポチった瞬間からちゃんと始まり、到着受取までが待ち遠しい事、待ち遠しい事w
大きなトラブルも無くポチった翌日にしっかり受取をしましたが
快感と満足のアドレナリンが体中を駆け巡りましたねw
見栄を張って選んだスペースグレイ
知ってましたか?
Magic Trackpad 2はスペースグレイとシルバーでは価格が異なる事を。
え?その違いは何かって?
色、色ですよ…
黒いか銀色かの違いですよw
その違いにして価格差は2,000円也ー。
この価格差をどう思うか?
当然重度の末期患者である私は所有欲を満たす一念でスペースグレイをチョイスw
さすがに2,000円差が生む質感の差には唸りました。
(そうでないとマジで辛い)
細部までしっかりとデザインされた本体は美しく、
究極を極めているだけにもはや“ただの板“に見えるのが玉に瑕ですがその点も含めて所有欲が満たされます。
肝心の操作感は?
そして1番大事な操作感についてですが、
面積が広くて良いです。
しかし
指の滑りは少し引っかかりを感じます。
また、タッチした時のレスポンスもMacBook一体型には完全に劣ります。
色々考えた末の結論は…
トラックパッドはMacBook一体型が至高です。(ビシィ!
一応全てのデバイスとペアリングして使用感を確かめてみましたが、結局iMacで使うのが1番相性良しでした。
また今回の買い物で、手持ちのデバイスは全てトラックパッドで操作する環境が整いました。
これはこれで、なかなかに壮観で良い感じですw
そして後日談…
Magic Trackpad 2ですっかり禁断症状を回避したのも束の間、
数日後には過去最高の激しい末期症状が私を襲い...
図らずもついにあの製品に手を伸ばす事になります…(つづく)