Apple Watch Series6を売却するに至った理由
当初ルックスは気に入っていたんです…
過去記事でも触れていますが、私はApple Watch Series6を1ヶ月で売却した男です。
Series6で初めてお目見えのブルーカラーを見た時は「青好き」として衝撃が走ったものです。
そのルックスに惹かれに惹かれ、Series6を即ポチしたのでしたが…
良く言えば、「深みのある青」
悪く言えば、「クセの強い青」
にまさかの飽きが早々に訪れる事態に…
その辺の説明は過去記事に譲るとして、実は不満点は他にもあったのです。
コントロールセンターの表示が…
これは恐らく私だけの現象ではないと思うのですが、watchOS 7になってからというものコントロールセンターの表示がおかしな事になる事が頻発しているのです。
ちなみにこれは正常な表示
でもちょっと気を抜くと…
いやいや、バッテリー残量しかわからんw
勝手に英語になってるしw
実はこの現象、手持ちのSeries4だけに出るのならまだしも、届いたばかりのSeries6にも現れる始末…
実にこれには萎えさせられました…
この症状が出たら最後、再起動するまで治りません。
しかも再起動しても治らないパターンもあり、酷い時には朝は通常の表示なのに夕方になるとこの状態になるというミラクルな嫌がらせパターンにも遭遇しています。
この不具合はSeries4・5・6の3世代の実機で確認できたのでOSのバグのようです。
※ちなみに最新のwatchOS 7.3でも症状継続中…
いずれ、買ったばかりのSeries6でこんな症状に遭遇した事は、さらに私を萎えさせるのに十分な理由となりました。
そして決め手になったのは…
Series6から登場したソロループ。
つなぎ目の無いバンドとして話題を呼び、今までに無いルックスに私も心を奪われました。
ソロループについては調整が不可能なバンドのため、サイズ選びがシビアなバンドとして騒動が起きたので記憶に新しい人も多いと思います。
私は無事フィットしたサイズをチョイスする事が出来たのですが、それをチャラにする装着のしにくさと言ったら!
とにかくブサイク極まりない装着プロセスに私は完全に冷めきってしまったのです。
手首にフィットしたサイズなので手の甲はムリヤリ通す
ラバー感が肌に吸い付くのでイライラ…
指輪にケースの背面がカチカチ当たって嫌な感じ
”スマート”ウォッチとは何ぞや?と私を揺さぶるソロループ氏
こうして私は1ヶ月で売却を決意するに至ったのです。
今振り返ると
しかし今振り返ってみると、それほどwatchに原因があったワケではない事に気がつきます。
44mmのケースからサイズダウンして40mmを選んだのは自分だし、ソロループを選んだのも自分だし、ブルーを選んだのも自分だし…
なんだ、悪いのは俺やんw
紆余曲折はありましたが、その後すぐに買い直したSeries5には大変満足しています。
それでも思う…
今年出るであろうSeries7が楽しみだなぁ