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Apple Watch Series6を1ヶ月で売却した話

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Series4からSeries6へ

Apple製品の中では特にApple Watchが大好きな私。

Series6が発売されるまではSeries3とSeries4の2本を、

「睡眠トラッカー用」

「日常生活用」

とで使い分けをしていたのでした。

書き換えの必要性は特に感じさせない鉄壁の組み合わせであったものの、Series6のブルーアルミのカッコ良さにやられ購入を決断。

 

Series4から大きく変わったのはディスプレイの常時点灯、そして血中酸素濃度アプリの搭載。

正直な所それらの機能面は割とどうでも良い要素で、ブルーアルミのルックスさえ手に入れられれば良いという思いだけでSeries6を注文!

しかし、あれだけ恋焦がれて予約争奪戦を勝ち抜いたのに、結果的に気に入ったのは常時点灯機能のみという結末に…

44mmから40mmへサイズチェンジの誤算

この頃私は、何となくミニマルなライフスタイルに憧れていました…

 

「大は小を兼ねる」マインドからWatchは当然44mmでしたし、iPhoneもXS Max使いという典型的なビッグサイズユーザーだったのですが、

 

大きいという事は、つまり重いので疲れる

 

のです。

日々肌身離さず持ち歩く物が「重い」という負担が日々不満になり始め、今後買うWatchiPhoneはミニマル回帰せねばと思っていた所にSeries6が登場したのです。

そんな状態にあった私は迷わず40mmケースをオーダー。

 

しかし予想を遥かに超えて小さく、見にくい、使いづらい!

確かに届いて1週間は興奮状態にあった為、自分の不満点をリカバーしてくれていましたが、それ以上の日が経つごとに画面の小ささに不満ばかりが募る…

 

軽くなったのは良かったんですがね… 

返品期限を過ぎたらいきなり気持ちが冷めまくる…

私は色の中ではブルーが1番好きなのです。

ブルーアルミの色は好みから言うと本当にドンピシャでした。

 

しかしこの深いブルーはクセの強いブルーでもあるのです。

一見して痺れるカッコ良さがあるからこそ、クセが強過ぎて毎日見ると飽きる…

 

Apple製品にこんな気持ちを抱いたのは初めてでした。

今まで買ってきたApple製品は毎日をワクワクさせてくれ、眺める度にテンションを上げてくれる存在…

 

それなのにApple Watch Series6は画面の小ささと色への飽きで2週間を過ぎた頃から全くワクワクしない…

そもそもがミニマルサイズに憧れてしまった自分自身の誤算…

 

Appleは何も悪くない…

ソロループは気に入りませんでしたが

 

ワクワクしないApple製品を所有し続けるのは自分のポリシーに反する為、ついにはフリマアプリで売却を決意…

購入1ヶ月で手放す事となった出来事でした。

 

そもそもApple製品には、

 

「今必要ないのにどうしても欲しくなってしまう」

 

と言う魔力が秘められています。

今までこんな失敗をした事がなかっただけに、自分自身への失望も隠しきれませんが、Apple製品といえどこんな事が起こりうると言う良い教訓となりました。

 

何が言いたいかというと、何か物を買う時は感情に任せきりにせず良く考えて買いましょう!と言う事です(笑)

※でもきっとまた同じ過ちを繰り返す